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Linux でブルーレイを再生する(再生方法と使用機器)


Linux で Blu-ray を視聴する方法です。

関連記事:
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ブルーレイリッピング方法こちら

動作環境


動作確認した環境は次のとおりです。
OS: Manjaro Linux (Arch Linux) Xfce
Blu-rayドライブ: Pioneer(パイオニア) BDR-XD05J2
ディスプレイ: EIZO FlexScan EV2455-GY
接続: D-Sub15ピン ミニ
(Windows で「HDMI 接続でないと視聴できない」と言われてしまうタイトルも D-Sub で再生できます)


必要なソフト


用意するソフトは次の2つです。
・VLCメディアプレイヤー
・MakeMKV
インストール方法は後述します。


ここで再生の概要を簡単に説明しておきます。

(1)Linuxは標準でブルーレイが再生できません。そこで、
(2)MakeMKVというツールでディスクを読みます。
(3)MakeMKVはストリーミング送信機能を有していますので、その機能を立ち上げます。
(4)VLCメディアプレイヤーのストリーミング受信機能を用いて再生を行います。


インストール


ではインストール方法です。

MakeMKVのインストール方法こちら

VLCメディアプレイヤーは以下の通り。
下記は Arch Linux でコマンドを使う方法です。他の Linux ではパッケージマネージャ等でインストールできると思います。もしできなければHPで入手してください)
yaourt -S extra/vlc


再生手順


以下の手順で再生します。

(1)MakeMKV を起動します。メニューでは「マルチメディア」にあるようです。



(2)ディスクを入れてしばらく待ちます。



(3)「ストリーミング」ボタンを押します。



(4)何やら処理が行われてずらずらっと表示されますので、最後に表示される URL をクリックします。



(5)ブラウザが開きますので、リンクをクリックします。



(6)すると title の一覧が出てきます。ディスクには本編のほかに特典映像や著作権表示などが入っていますので、このように title が複数表示されることがほとんどです。とりあえず一番上の title0 のリンクをクリックしてみます。



(7)ここでチェックしたいのが duration の項目です。これは再生時間です。これが自分の観たい映像のおおよその時間と一致しているか確認してください。もし違っていたら一つ前の画面に戻って、title1、title2、、、と、お望みの映像らしきものが見つかるまで調べていってください。



(8)再生したい title が決まったら、今度は file0 のリンクを右クリックして、アドレスをクリップボードにコピーします。



(9)VLC メディアプレイヤーを起動します。

(10) メニューから「メディア」→「クリップボードからURLを開く」を実行します。



(11)再生ボタンを押します。



以上で、映像が再生されます。思ったのと違う映像が流れた場合は、手順(6)で別の title を選びます。




これで Linux でブルーレイを再生できるようになりました。