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Linux で文字化けしない GUI アーカイバ


Lnux で書庫(圧縮ファイル)を扱っていると、日本語の文字化けに遭遇することがあります。

主にファイル名が正しく表示・解凍できないことと思います。

そこで日本語を扱えるアーカイバを紹介します。


B1 Free Archiver です。

このツールの良いところをいくつか挙げておきます。

  • 日本語対応
  • デスクトップやファイルマネージャとのドラッグ&ドロップができる
  • プレビューなどの機能が充実
  • ファイルマネージャとしてもある程度使える


インストール

Manjaro Linux (Arch Linu) ではパッケージマネージャなどから
「aur/b1-free-archiver」をインストールしてください。


あるいはコマンドでは
yaourt -S aur/b1-free-archiver
です。

インストール後はそのままでも使えますが
設定画面からメニュー等の日本語化ができます。




ディストリビューションのデフォルトでは日本語対応ツールに恵まれない Linux ですが、こちらのB1 Free Archiver はかなりおすすめです。

文字化けは Windows で作成された書庫がファイル名を Shift_JIS で格納しているものの、多くの Linux ツールが UTF-8 しか想定していない事に起因します。


 

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