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gnome-disk-utility の機能紹介


Manjaro Linux (Arch Linux) で
起動時のディスク自動マウントを GUI で設定するために
gnome-disk-utility をインストールしました。

その gnome-disk-utility には
他にも便利なストレージ管理・設定機能がありましたので
いくつか簡単に紹介します。

各機能を呼び出すには
画面左上や右上に表示されているアイコンをクリックします。

左上のアイコンをクリックしたときのメニュー。
まず左上のアイコン。
「ディスクイメージをアタッチ」では iso や img ファイルをマウントすることができます。

ほかに「ヘルプ」「このアプリケーションについて」「終了」があります。

右上のアイコン。ドライブの種類により変わります。
右上のアイコンからメニューを開いたところ。
次に右上のアイコン。こちらはパーティションではなくドライブに対する処理です。

「ドライブの設定」では省電力やキャッシュの設定ができます。

「いますぐスタンバイ」「電源オフ」ではドライブの電源を切ったりスタンバイやウェイクアップ(スタンバイ状態の場合)ができます。

ほかに「初期化」「ディスクイメージを作成」「ディスクイメージをリストア」「ベンチマーク」「SMART のデータとセルフテスト」があります。


最後に、パーティションを選択したときに出てくる歯車のアイコンからのメニュー。こちらはドライブではなくパーティションに対する処理です。

(1)パーティションを選択し、(2)歯車のアイコンを押します。

これが歯車メニュー。

「ファイルシステムを編集」ではラベル名を変更できます。

「マウントオプションの編集」では自動マウントなどを設定できます。

ほかに「初期化」「パーティションを編集」「パスフレーズを変更」「暗号化オプションを編集」「ディスクイメージを作成」「ディスクイメージをリストア」「ベンチマーク」が並びます。

「パーティションを編集」のダイアログ。


ディスクやパーティションに関する操作は、この gnome-disk-utility と GParted があれば大抵のことは出来るようになりますね。


 

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