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郵便番号サイト更新のお知らせとAMP導入で分かってきたこと

郵便番号関連サイトのデータを更新しました。
最新の郵便番号データになっております。

余談ですが、サイト名に郵便番号と入れて始めたサイトでしたが、だんだんいろんなデータを投入しているうちに、郵便番号の範疇を越えるサイトになりつつあります(汗)。

それから一部AMPも対応してみています。

AMP導入についての感想

この程度のサイトでどこまで効果があるのか疑問もありますが、たまたま検索結果に出てきたものをタッチしてみると、確かに表示が速いですね。

ただし Google Adsense の表示が非常に遅く、AMPに対応したからと言って検索順位や訪問数に変化があるようには感じません。(順位については公式に無いとされていますし)

たとえば当サイトの場合は、良くも悪くもページのデータ量が少ない上に、Google App Engine という強力なインフラを使っています。

つまり、ほとんどのページが表示に3秒とか4秒なんてかかりません。ハナから Google パワーで速いのです。

App Engine の強さは appspot.com に ping しても分かります。google.co.jp よりも速かったりします(笑)。

おそらくこのようなサイトでは「表示が遅い」と感じて帰ってしまう利用者は少ないと思います。そこへAMPで高速化しても、無駄ではありませんが、その対応時間でもっと他にやるべきことがありそうです。

ですので、元々ストレスなく表示されているサイトの場合、AMP は SEO やユーザを引き止める効果が薄く、むしろ広告収入において機会損失になるかも知れません。

逆に、表示の遅いサイトでは AMP 対応する効果が高いと言えそうです。あるいは負荷に応じて課金される環境の場合は、課金額を減らす効果が見込めます。

極端な話、貧弱なインフラでも大人気サイトを運営することもできるのではと思います。コンテンツが AMP キャッシュに載ってさえいれば、どんなに負荷が集中しようと、全部 AMP サーバがさばいてくれるということですから。

 

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