以前NEC Aterm MR05LNのバッテリーの持ちについて記載したが、持ち歩く機器の内蔵バッテリーは小さいほうが良いように思えてきた。
なぜかと言えば機器の内蔵バッテリーを大容量にするとサイズが大きくなるし、重くなる。さらに価格まで跳ね上がってしまう。
特に価格においては買い替えのたびに負担になってくる。
であればルータの内蔵バッテリーなどは小さいほうが良く、別途価格の暴落している大容量モバイルバッテリーを併用するほうが安上がりなのだ。
暴落と書いたが、大容量モバイルバッテリーは本当に安くなった。今でも驚くほど下がり続けている。1つあれば良いのに2つも3つも欲しくなってしまう(笑)。
また最近はスマホだけでなくルータやタブレット、モバイルスピーカーなど、持ち歩く機器がどんどん増える傾向にある。それらの充電も考えれば大容量モバイルバッテリーを使いまわすほうが身軽になる可能性も高い。
というより、もうモバイルバッテリーを持たないとやっていけないという時代になりつつあると思う。
なので、どうせモバイルバッテリーを持つのである。したがって、もはや機器の内蔵バッテリーは容量にこだわる必要がなく、むしろ小さいほうが利便性が高くなっていくと思っている。また自動車でシガーソケットから充電するならなおさらである。