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Arch Linux での Java バージョンの切り替え

Arch Linux (Manjaro Linux) で Java を複数バージョン入れていますが、その際のデフォルト Java を切り替えるコマンド。

まず、インストールされている Java を調べるコマンド。

archlinux-java status

実行結果はこんな感じです。
Available Java environments:
  java-7-jdk (default)
  java-8-jdk

「(default)」となっているのが現在のデフォルト設定です。
これを切り替えるには次のようにコマンドを実行します。

archlinux-java set java-8-jdk

set の後ろに、さきほどのコマンドで表示された任意の Java を指定します。


Java とはいえ、長年使っていると以前作成したプログラムがどうもうまくコンパイルできないなぁ、とか、実行時にエラーになってしまうなぁ、といったこともあって、時々お世話になるコマンドです。