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ミカタサイトってご存じですか?



おはようございます。

首都高の改善事例を見ていたところ、こんな事例がありました。

まじっすか!?、な話です。ちょっと驚きました。
※文中の引用は首都高のサイトからです。

問題点

案内標識や文字情報板の地名がどこを指しているのか分からない。また、表示内容が分かりづらく、自分の行きたい地名が出てこない。

そうですね、あれは分かりにくいですね。

C1だのYだの10だの・・・記号や数字で書いてあっても初見では完全に意味不明です。案内板を見ればどうにかなるだろうと思って首都高に乗ると、ハァ?ってなります。


コンピュータのシステムで言えば主キーだけ表示されるようなもので、人間には困るわけです。名前を使わずに社員番号とか部署コードで会話しろと言われるようなものです。

そもそもあの記号は何を意味しているのか?すら最初は不明です(路線だそうです)。


そりゃあれだけ出入り口があれば地名は書ききれないのかも知れません。

でも接続する主要な高速名とか県名くらいは書いてくれてもいいと思っていました。あっちが関越自動車道ですよ、そっちは神奈川県に行きますよ、みたいなのを。


さて、そんな点を改善したということで、その内容を見てみました。


改善内容

ドライブに役立つ便利サイト「首都高のミカタ」を公開しました。


まじっすか!?(その1)

ええと・・・案内板が分かりにくいという状況というのは、つまり、運転中ですよね?

そんなときに、サイトを用意したから見てください☆って言われましても・・・完全に質問の真意を汲み取れていませんね。もしくは良い案が出せずに、無理やり結果を出そうとしてゴールを見失いましたね。


これはちょっと、利用者の求めているものと、かけ離れていますね。



ところで公開された「首都高のミカタ」を見てみました。そこにはこんなことが書いてありました。

まずは路線番号を覚えましょう

まじっすか!?(その2

いやいやいや、それ改善じゃないですよ。利用者に改善しろと言ってるだけですよ。

他にも色々書いてあります。
臨機応変にルートを変更して
走行ルートを事前に調べて
この地図を頭の中に描いて
頻出地名は文字を見てわかるようになろう
規制情報は事前に入手
最新情報を反映させてルートを再検索しよう
通行止め情報を電話で確認
(ドライブ)シミュレーションしてみよう
必要な情報を的確に知って
凄いですね・・・もう何でもかんでも利用者に丸投げです。本末転倒です。それが不便なんだという利用者の声がスタートだったはずでは。。。利用者の声に耳を傾けるのは素晴らしいことですが、これではまた同じ指摘が浮上して無限ループしてしまいそうです。難しい課題なのはわかりますけどね。


「首都高のミカタ」。たしかに首都高の味方ですね。利用者にとってはあんまり味方ではないですね(笑)。


ミカタサイト


とでも呼ぶべきでしょうか。首都高の件は分かりやすいですけど、実はこういうサイトって結構あちこちにありますよね。デザイン屋さんやシステム屋さんなら一度はミカタサイト案件に関わったことがある?かも?


今日は冒頭の挨拶を書き忘れませんでした。

 

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